知っとくと得!腰痛が筋肉の張りにあると考えてる人へ!実はそれだけじゃないんだよ?その1
こんにちは✨😃❗美容整体サロンShareの藤原です😉
最近寒い日が続きますね~(*_*)こないだの雪は大丈夫でしたか?
寒さに負けないように共にHappyに過ごして行きましょう🎵
さて、本日のテーマは腰痛❗
皆さんの中にも腰が痛かったり重だるかったり…
そんな人居ませんか?時には歩けない程の激痛なんて方もいますね😞
腰痛が筋肉の張りにあると考えてる人に
実はそれだけじゃないんだよ?って話をしたいと思います
僕も含め、皆さんもそうではないかな?と思いますが…
腰痛って完治しないと思いませんか?
どんなにスゴ腕、神の手なんて言われてる治療家の先生に治療して貰っても、時が経つとまた痛くなってきたり…
実は過去の僕がそうでしたから😅治療家巡りの毎日でした(笑)
その度にまたお世話になったり…
きっと皆さんも同じだと思います
ですから今日は何故再発するのか?
もちろん筋肉のストレッチ等のセルフケア法も書きますが、ここではそれだけじゃない要素にも触れたいと思います(2部に分けてブログを書きますので)
●腰痛は腰だけの問題じゃない?
近年は腰痛に対する研究が本当に進んできました
実は腰痛って8割が原因不明の非特異的腰痛と言われ、原因が見つからない事が多いんです。
そして日本人の実に四人に一人が腰痛患者とも言われています
もはや国民病ですね😞
腰が痛いんだから原因は腰にあるに決まってるだろう?
医学界はその原因を腰だけに求め、様々な検査法や優れた治療法を開発して来ました。
今日の医療者、研究者に敬意です
ところが世の中の腰痛患者が減るどころか全く減らず、逆に増える一方になってしまったのです⤵
そんな腰痛治療の苦い歴史があるんです
ガンの研究等これだけ技術や考え方が進歩してるのに腰痛治療の分野だけは一向に減りませんでした
そこで医学界はEBM(Evidence Based Medicine)、つまり根拠に基づく医療という考え方を大切にしようという考え方に変わったのです
●EBM(Evidence Based Medicine)とは?
世界中の医療者、研究者が毎年毎年、腰痛に纏わる色んな論文を発表します
今はインターネットの時代⭐
その気になれば世界中の論文を見る事が出来る時代でもありますよね?
そうして発表された論文が本当にそうなのか?他の様々な研究機関が追試する訳です
そして
「あ~この学説は間違いだね!」
「あ~この学説は本当にそうだね!」
ちゃんと根拠が証明された学説だけを支持し、そうでない学説は俗説として排除する
そうして根拠の証明された学説や論文だけを集め、積み上げて、その考え方だけを支持して行こう!それが真実に近いよね?とする考え方
それがEBMという考え方なんです
そのEBMを基にした『腰痛治療ガイドライン』なるものがようやく日本でも完成しました⭐
これプロの治療家の先生でも知らない人多いんじゃないかな?
世界中の腰痛オタク(←失礼💦)の先生方の血と涙と汗の結晶です❗これに頼らない理由はありませんよね?
そのEBMを基本にすると日本には沢山の根拠の証明されない俗説で溢れてる事が分かりました⤵
実は日本の腰痛治療は20年遅れてると言われています
必ずしも構造的な問題(椎間板とか骨格とか筋肉とか)だけが腰痛の原因では無い事も今では判明して来ています⭐
ここまで大丈夫かな?(笑)
腰痛は多角的に診なくてはなりません
じゃあ具体的にどこに問題があるのか?筋肉や骨格だけじゃない腰痛の要素について
EBMを基にした考え方を伝えて行きたいと思います(^-^)/
なんだか今日は理屈っぽいブログになっちゃったけど(笑)是非皆さんに理解して欲しい内容なので簡潔に書いてみました⭐
次回をお楽しみに❗(^-^)/