知っとくと得!腰痛の原因が筋肉の張りにあると考えてる人へ!実はそれだけじゃないんだよ?パート2
おはようございます❗美容整体サロンShareの藤原です(^-^)/
前回のブログでEBMについての話をしましたね(^-^)←ドヤ顔(笑)
今回はそのEBMという考え方を基にした新しい腰痛の考え方を伝えたいと思います
これ本当に知ってて損は無いから!
プロの治療家の先生も勉強してない人は知らないし、知ってても伝えない人も…
そんな情報です⭐
腰痛の原因って腰だけじゃないんです
そして筋肉だけでも無いんです
じゃあどこに原因があるのか?
答えは脳!
近年、脳科学の研究が進み、脳の働きにも多いに原因がある事が分かってきました
現時点では信じられないかも?
だけど腰が悪いから痛い訳では無いって事も知っておいて下さい
アタマをフラットにして読んでみてね?
暑い、寒い、痛い等々…人間って『感覚』を持ってますよね?
これ全て脳で『感じて』いる訳です
どんな痛みでも脳で感じている訳です
日本腰痛学会理事、腰痛研究のスペシャリスト、菊地臣一先生もそうおっしゃっています
そしてもう1つ!
人間って『感情』も持ってますよね?
嬉しい、楽しい、気持ちいい(^-^)
それとは逆に『負の感情』つまり、イライラとか不安、不満、心配、恐怖等々…
あまり人間が持ちたくない感情ってありますよね?(*_*)
それらストレス感情をずっと抱え込むような状況が続くと、脳が元々持っている痛みを制御するシステムがダウンしてしまう事が判明したのです!←これ本当の話!
脳は元々『痛みを制御するシステム』を持っているんです。
それがDLPFC(前頭前野)
理性を司る部分です
脳内に「落ち着け!」と命令する部分ですね
しかし度重なるストレス感情により、このDLPFCの神経細胞がヘトヘトになります(*_*)
つまり、脳が元々持っている鎮痛の仕組みが上手く働かなくなる訳です(T_T)
どんな神の手、スゴ腕に治療して貰っても時間が立つとまた痛くなるって人多いと思います
貴方の腰痛もしかしたら脳の働きにも原因があるかもしれませんよ?
ちょっと目先、視点を変えて
自分が最近どんな感情で毎日を過ごしていたのか?
家庭の問題、職場の問題…それら人間関係的な要素も腰痛改善には大切なのです胸に手を当ててふりかえってみるのも悪くは無いと思いますよ?
腰が痛くなると人は色んな事を考えます
歪んじゃったのかな?
筋肉固くなっちゃったのかな?
重いモノ持ったからかな?
ちょっと安静にしとけば治るかな?
色んな事を考えます
しかし今日のEBMを基にした考え方では、それら全ては根拠の無い俗説であると否定されています
近年では椎間板ヘルニアですら、腰痛の無い人でも普通に見つかることが判明しました!←本当の話!
腰痛が無い人でも普通に骨の変形が見られることも分かっています
結構びっくりでしょ?(笑)
ちょっと難しい話ですけど、重いモノを持ったから腰痛になるという話も度重なる研究により根拠が無い事が判明してます
安静は返って腰痛改善を遅らせます
怖がらずに動く事!出来る範囲でいいから動きましょう!
これがEBMを基にした考え方⭐
日本では今日、EBMという概念すら知らず自分の考えだけで治療している治療家もいる訳で…
ここにその情報がどれだけ信憑性があるか?(それをエビデンスレベルと言います)
「こうであると思う」とか「こうなっているからだ」とか、1個人の意見や考え方や私見はエビデンスレベルの一番下(^^;
世界中の医学者、研究者が信憑性が高くなるように(更にエビデンスレベルが高くなるように)様々な研究を重ねに重ね、導き出した学説と
街のいち治療家の考え方
貴方ならどちらを信じますか?
痛みを理解しよう❗
常に最新の根拠のある考え方を取り入れて進化して行きたい
僕の考え方です(^-^)
いや~また今回も熱くなっちゃったな~(笑)
次は具体的にどうすれば改善するか?
そこを中心に話して行きたいと思います❗
またここでお会いしましょう(^-^)/
世の中の整体師は二種類いる…
俺か
俺以外か?
ありがとー!(笑)\(^^)/