必見!解剖学から見るむくみの解消法!
皆さん明けましておめでとうございますm(__)m
久しぶりのブログ更新!✌
今日はむくみの解消法について書いてみようかなと☆
女性には多いお悩みの1つですね😅
読みやすいように簡潔に書いてみようかなと思います。電車の中でオフィスの仕事の合間に見て頂けると嬉しいな♪
●むくみの原因とは?そもそも何故むくむのか?
むくみとはずばりリンパの流れが上手く循環せず、滞留してしまう事です
リンパを上手く循環させるには血流や筋肉の動きとも大いに関係があります
↓下の図をご覧下さいこれが全身のリンパ系の解剖図です☆
ちょっと見にくいけどこれが血管系の解剖図です☆
リンパ系と血管系は互いに相関しながら同じようにカラダを走行してるのが分かると思います
つまり血流とリンパの流れは一緒!
ですから冷えにも関係があったりします
血流が上手く循環してる人は冷えにくいし、むくみにくいとも言えます
心臓の拍動力(つまりポンプ力は)は一般的に男性より女性の方が低いので女性に冷えやむくみが多いのもうなずけますね
そしてもう1つは筋肉の動きです
心臓から遠い下半身は重力に逆らって血流やリンパの流れを上に押し上げなくてはなりません
この時に大切なのは筋肉の動きです。特にふくらはぎの動きがポイントとなります
知ってる方も多いと思いますがふくらはぎは下半身の心臓とも言われています。ですからここに動きがある事がリンパの流れや血流の改善には大切なんです
ですが現代女性のライフスタイルは、むくみや冷えを起こしやすいと言えます。
例えばハイヒールが多かったり、デスクワークが多かったり、運動不足気味だったり、水分や塩分、アルコールの多い食生活だったり、湯船に浸からずシャワーで済ますようなライフスタイルだったり…
心当りある方も多いのでは?
先ずはこのようなむくみを起こしやすいライフスタイルを見直す必要があると言えますね😅
●むくみ改善実践編!オフィスや家で簡単に出来るマッサージやストレッチ
では実際にどのようにすればむくみの改善に繋がるのでしょう?
簡潔に言えばマッサージやストレッチで血流やリンパの滞りを改善してあげる事です。そのノウハウを今から伝授!
先ずはリンパ系を知る事この流れに沿って心臓から遠い所から近い方へ流すようなマッサージをして行きます
ここで大切なのはただやみくもにマッサージせず大切なポイントを知る事です☆脚のむくみ改善に大切な鼠径リンパ節そしてこちらは膝窩リンパ節と言います
ここを意識してマッサージ&ストレッチ!
やり方はこんなイメージと知って下さい
●先ずはむくみ改善のツボを刺激しよう
三陰交を刺激しよう!
むくみや冷えに効果的なツボです。大体足のくるぶしから指4本分の位置に押すと痛気持ちいいポイントがある筈
委中を刺激しよう!このツボも脚のむくみには効果的です。膝裏の痛気持ちいいポイントをジワーっと10秒程刺激しましょう
湧泉を刺激しよう!
こちらは脚の冷えにも効果的なツボです。同様に刺激します☆
湧泉➡三陰交➡委中の順が望ましいですね!
ツボを刺激したら次はマッサージ
こんなイメージが分かりやすいかもですね!
ツボを刺激する時は痛気持ちいいくらいで、流すマッサージは気持ちいいくらいの強さが望ましいです
内腿~鼠径部はこんなイメージでマッサージ&ストレッチしましょう
膝から鼠径部に向かってしっかりと筋肉を捕らえてマッサージします(3~4回くらい繰り返します)
鼠径部はこのように!自分の体重を上手く利用するとやりやすいと思います
最後にストレッチで仕上げますふくらはぎはこんな感じがやりやすいですね(20~30秒掛けてじっくりと)
内腿は自分の体重を使って伸ばします
鼠径部が開くように!特にデスクワークの多い方はここが固い方が多いです
●筋肉を動かそう
筋肉は動く事で摩擦熱を発生させ、血流やリンパの滞りを改善させてくれます
ですからどんどん動きましょう!足首や股関節の動きを意識していつもより多く歩くのも望ましいし、意識して階段を使ってみるのもいいと思います
パソコンワークの方ならこんな事でも効果アリ!是非試してみて下さいね(^-^)/
まとめ
●むくみや冷えの改善にはむくみを起こさない生活習慣の改善が大切
●ツボ刺激やマッサージ&ストレッチは心臓から遠い所から近い方へ
●筋肉が動く事で摩擦熱や循環が促され冷えやむくみの改善に繋がる。どんどん動こう!
いかがでしたか?今時期は寒くてあまり外で動き回るような事も少なくなりがちですが、春はもうすぐ!
どんどん動こう!どんどん歩こう!
むくみや冷え知らずのスッキリ脚を目指してみて下さいね!
次回をお楽しみに!またこのブログでお会いしましょう(^-^)/