快適な秋の始まり!季節の変わり目は腰痛に注意って本当?part2
さてさて今日は前回の続きを😊
前回は季節の変わり目は腰痛が多いって言いましたが、それは決して貴方の腰が構造的におかしくなったという訳では無いし、最近の研究では歪みと痛みは関係が無いという話をしましたね😁
じゃあ何故貴方の腰は痛いのか?そこを話して行きましょう😉
●痛みは全て脳で『感じて』いる
これ分かりますよね?暑いとか寒いとか、痛いとか…これら『感覚』は全て脳が司っているんです。そして脳内には前頭前野(DLPFC)と呼ばれる部分があり、近年の脳科学の研究が発達し、腰痛を含む慢性痛には脳の働きが大いに関わっている事が分かって来たのです
度重なるストレス感情は本来痛みを制御する働きのあるDLPFCを萎縮させ本来あるべき機能が低下してしまう事が分かっています
昔の人が言ってた『病は気から』という言葉が今、脳科学によって証明された時代になりました☆
これがEBM(根拠に基づく医療)の考え方です。この世の中から腰痛を無くしたい!と言う医療者、研究者の汗と涙の結晶でもあるんですよ?
このEBMはある意味生き物であり、常に変化して行きます。だから不勉強な先生は勉強すべきだし最新のEBMくらいは知っておかなきゃならないと思いませんか?プロとして
ちゃんとEBMには歪み=痛みでは無いと書いてありますから😁
⬇️こちらも参考にどうぞ
画像診断を気にするな!背骨の変形は「顔のシワ」? 痛みと画像診断には関連性がない!?
http://healthpress.jp/i/2016/08/post-2525.html
更にはこんな情報も
うつ病と慢性腰痛は形を変えた親戚関係であるとも言えますね
●じゃあ何故痛くなったのか?
じゃあ何故貴方の腰が痛くなったのか?
ズバリ断定は出来ないですが、何かしらのストレス感情が貴方を襲ったのかもしれません😢
⬇️季節の変わり目、ひどくなる腰痛は「気象病」
https://style.nikkei.com/article/DGXDZO55373460T20C13A5EL1P01
人間は急激に寒くなったり著しい環境の変化をストレスと捉えます。もしかしたらその様な気象的要因が原因で脳の機能低下を起こしたのかも?
腰痛はフィジカル(肉体的)、メンタル(精神的)、ソーシャル(社会的)…
色んな方向から多角的に診る必要がありますレッドフラッグ以外は遅かれ早かれ回復に向かう事が明らかにされています。しかし家族関係や労働環境等も腰痛疾患の一因になるなんてビックリでしょ?😁
だから貴方は(治療する先生も含め)この様な要因が無いか?自分自身を顧みる必要もあると言う事
腰痛の原因はこれ!って断定出来ません!経験を沢山積んできたベテランの先生程そうです。
それは自分の見解と言うモノが本当にそうか?常に答えが無い事を知っているし、これはエビデンスレベルの図ですが、治療者の知識や経験なんて信憑性が低い事をやり手な先生ほどちゃんと知っているから☆
●じゃあどうすれば回復するか?
まずは安心する事!EBMの研究により、9割近い腰痛は自然に回復する事が判明してます
慢性腰痛は「医療者の言葉」が原因!? ネガティブな発言に惑わされるな
http://healthpress.jp/i/2015/10/post-2070.html
医療者が「腰を守って安静にしていてください」と指示した場合、患者は腰痛について「危険なもので動かしていけない」と認識する。
そのアドバイス通りに腰部を必要以上に守ってしまい、その考えが永続的に患者の頭に残り、良くない結果を生んでしまう。腰痛の治療ガイドラインには、「過度な安静はNG」とはっきり書いてあるからだ。
⬇️良かったら是非読んでみて?😉
http://healthpress.jp/i/2015/10/post-2030_entry.html
理学療法士の先生のコラムです😉これらも参考にどうぞ!(むしろプロの先生方に呼んでもらいたい)
●安静よりも運動を!
軽いモノで結構です。痛くても安静より動きましょ?その方が結果的に回復を早めます😁
そして脳を喜ばす事!それはつまり『いい気分になる事』です!⬅️これガチで大真面目!
今の新しい腰痛の知識を知った上で、痛みに囚われ過ぎず運動!
そして何より自分自身がハッピーでいる事が腰痛改善には本当に大切なんです!
今日、幸せな気持ちやハッピーな気持ちになれる様な事ありましたか?何でもいいから探してみましょう!それが貴方の腰を回復させる鍵になる!⬅️ガチで大真面目!(笑)
まだこれでも信じられない?(笑)
そんな人は良かったらウチのサロン来てみませんか?真摯に誠実にどこまでも対応するよ?😁
ここまで読んでくれてありがとう😊また次のコラムを楽しみにしてて下さいね(^-^)/