小顔シリーズ第2弾!エラハリ編
こんにちは❗美容整体サロンShareの藤原です(^-^)v
今日は顔のお悩みでも多い『エラハリ』について書きましょう
皆さんエラハリを改善するにはどうしたらいいと思いますか?
僕の見解はこうです
1.エラハリの原因となる筋肉の調整(美容鍼もこのカテゴリーです)
2.ボトックス注射などのプチ整形
3.顎の骨を削る(美容外科的手術)
ズバリこの3つだと思います。1~3に行く程当然費用も高くなります
先ずは例によって顎の解剖学から見て行きましょう⭐
これは顎の骨顎の骨は一つのユニット(一つの骨)なのがお分かり頂けると思います
次に顎の関節を見てみましょう顎の骨はこのように強固な靭帯によりガッチリと結合しているのが分かると思います
この強固な靭帯の中に関節(顎関節)があります
これは内側から顎を見た図です同じように強固な靭帯で繋がっていますよね?
更に筋肉を見て見ましょう
外側には顎を動かす大きな筋肉(咬筋)が顎を覆っています
更に内側には外側翼突筋・内側翼突筋という顎をより安定させる為の筋肉があります
解剖学いい加減気持ち悪いね(笑)
でもしっかりと知って欲しいのです
結局何が言いたいかと言うと?
構造的に顎がズレたり、歪んだりって事は無いよ?って事❗
物理的に外からの力でこれを正したり、変化させることは出来ないよ?って事です
あるとしたらヘビー級のボクサーに顎を殴られたとか事故起こしたとかそんなレベルです(普通に生活してたらあまり無い話ですよね 笑)
先ず基礎知識として皆さんにこれを知っておいて欲しかったのはトンデモ理論の小顔矯正とかがあるからです
ネット上には『1回でOK!』とか『3センチ小さくなった!』とかざらにありますから(^^;
物理的に生理的にそんなもんはありません
これは腰痛に関する文献ですが、科学的根拠や解剖学・生理学に基づいていない文献なんてネット上に溢れているからです
美容・健康ネタはしっかりとした根拠に基づいた情報をChoiceするようにリテラシーを高めておきましょう
人間のカラダは解剖学や生理学から説明がつく話、そしてしっかりとしたエビデンスを大切に考えて下さい
http://www.gohongi-beauty.jp/blog/?p=14935
↑こちらはいつも参考にさせてもらってるドクターのコラムです
こちらの先生の動画も僕と同じ見解です
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/12567774/
↑こちらも参考にどうぞ
ですから解剖学的に顎の骨は変化させることは出来ないけどフェイスラインを形作る咬筋は変化させられるよ?って話です片側のみ施術した写真です
※ちなみにno effectです。マジな話
筋肉には生理的変化がありますから、これくらいの効果は期待出来ます
ですからウチの小顔矯正は筋肉重視!
痛そうかな?(^^;
いや、しっかりとコミュニケーション取りながらなんで大丈夫ですよ?(^-^)v
感覚的にはイタ気持ちいいくらいで施術しますから
セルフでやる方法はいくつかあるけどこんな感じが一番分かりやすいかな~
※お見苦しい絵でさーせん!m(__)m
円描くようにイタ気持ちいい感じでグリグリと(^-^)/
しっかりと咬筋をイメージしてね?フェイスラインの大部分が咬筋で形成されてますから先ずはここのケアからやってみてはいかがでしょう?
なんせお金も掛からないし!(^-^)vお風呂入ってる時に継続してやればかなりの効果が期待出来ますよ(^-^)v
手前味噌ですが(笑)
良かったらこちらもどうぞ
僕は溢れかえる情報の渦の中で、しっかりとした解剖学・生理学に基づいた理論としっかりとしたエビデンスに支えられた理論しか信用しないし、そのような施術法を自分でも使っています
だってそれがお客さんに質の高いものを自信を持って提供してるんだ❗って心から思えるから(^-^)/
いつもいつまでも勉強を忘れず、誠実でありたい(^-^)v
またこちらのブログでお会いしましょう
https://beauty.hotpepper.jp/CSP/kr/reserve/?storeId=H000222841&ch=1
↑自分でやるの面倒くさい方はこちら(^-^)v